3月の俵屋旅館、お部屋は翠の間です。
入口のデザインがちょっと変わっていますね。(ふかふかのスリッパは購入出来ますが結構なお値段です)
襖を閉めるとこのような感じ。
シエスタマットとガーゼケット
雪見障子はスライドできます(翌朝夫が移動していた)。
控えの間なので夜はこちらに寝具を用意してくださいます。
お扇子?
控えの間の隅に書籍とお茶セット
続いて本間へ
座卓が掘りごたつになっています。足の不自由な方への配慮からだそうですが、正座してお食事をいただくのは結構疲れるので何気に嬉しい。
床の間の掛け軸は伊藤若冲
お花は椿と鶯神楽(ウグイスカグラ)鶯神楽は珍しいそう。
分かる人が見たら価値のある置物たち(残念ながら私には分かりません)。
テレビはここに隠れています。
台ごと引き出せるとの説明がありました。
暖簾の奥がウエットエリアですが、
襖を左へスライドするとコンパクトなクローゼットになっています。
冷蔵庫の中は無料ですが何もいただきませんでした。
浴衣や靴下
洗面所へ
振り返るとクローゼット、こちらはカーテンになっています。
わが家にもあるタオル類(バスタオルとウオッシュタオルだけですが)
基礎化粧品はなかったかな?用意されていても私は使わないので‥
泡立ちの良い石鹸(ボディソープはないのでこちらを使用します)
別にドレッシングエリアもありました。
小さなドアがお手洗い
手洗いカウンターも風情があります。
お風呂の入口はすりガラス
L字型のガラス張りで開放感あり
左側は開けられるようになっていました(実際少し開いていた)。
温度計、使う方がいらっしゃるのでしょうか。
少し長くなったので次回へと続きます。